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機内にはカバンを2つ持ち込めます。
- キャリーオンスーツケースはすぐに上の荷物棚にしまいます。”万が一”の時に備えて持ち込んでいるものなので、できれば使う事なく目的地到着を願うカバンです。
- バックパックは必要な物を最低限詰め込みます。
- 結局私が持つことになると分かっているので子供のカバンは持ちこみません。
バックパック・カバンの中身

- 家族用パスポートケース
- パスポート・PRカード
- 出生証明書コピー
- ハーグ条約渡航同意書・婚姻証明書・パートナーのパスポートコピー、勤め先名刺(ハーグ条約の大切さ)
- ボールペン2,3本
- 日本円、カナダドル現金
- 空のウォーターボトル大人用
- フットラック、フライトピロー
- ポーチ(除菌スプレー、コンタクト、眼鏡、目薬、のど飴、頭痛薬、リップ、くし、マスク、除菌スプレー、汗拭きシート)
- 機内用スリッパ
- 小さいライト(子供が暗い機内足元で何か落とした時に便利です。見せると遊びたがるので見せないように。)
子供用
- 子供保湿クリーム
- オムツセット
- 子供用イヤホン
- くし、子供用髪ゴム(到着後は髪の毛がいつもぐちゃぐちゃです)
- クロックス(普通の靴より脱いだり履いたりが楽)
- ゴミ袋5枚、ジップロック(結局何かに使っていてあると便利)
- S字フック(床に置かず、前方にゴミ袋をかけれて便利)
- 手拭きタオル、ウェットティッシュ
- ティッシュペーパー半BOX分(乾燥する所ではうちの子は2人ともよく鼻血を出します)
- 年齢に合わせた食べ物(機内食を食べなかった場合)
- 使い慣れているスプーンとフォーク
- 机に貼れる吸着タイプの皿
- サプライズお菓子・おもちゃ1つずつ
キャリーオンスーツケースの中身
- 親の分も含めた着替え(下着・肌着・靴下)上下x2日分とパジャマ、予備のオムツ
行き先が日本の場合何でもすぐ揃うと思いますが、旅行先で「子供のものが全て入ったスーツケース紛失」という災難にあった知人がいます。
国内数時間のフライトでも、1日分の余分な着替えとオムツは必ず手荷物に入れておくようにしています。 - 万が一ホテル泊になった際の生理用品、歯ブラシ、フェイスタオル、スキンケア用品
ホテル滞在になった場合長時間フライトの後、スーツケースの中から必要な物を取り出すのはとても疲れます。 - ホテル泊になった場合のさっと食べられる日持ちする食べ物・予備のお菓子
時間帯によっては売店などが閉まっています。ホテル食も大人向けで子供が好んでたべるかどうか分かりません。 - 子供常備薬、体温計、ポカリパウダー、子供用冷えピタ(機内での子供の発熱・下痢・嘔吐)
- 体調が悪い際の食べ物(スープ粉末、インスタントお味噌汁)
- バンドエイド
- 上に1枚羽織れるもの
- 母子手帳、ワクチン接種記録表
- 予備のマスク
- ティッシュペーパー半箱分
- ビニール袋、エコバック

キャリーオンスーツケースには「できれば使わない事を願う保険」的な物が入っています。
きちんと準備をしておくことで遅延や乗り継ぎに間に合わなくても「大丈夫」と安心できます。
上記に加え、各記事で書いた年齢別持ち込みグッズを用意します。
その他注意点
男の子をお持ちのお子様

銃、手裏剣などの武器関連のおもちゃでも機内持ち込み禁止になる場合が多いのでご注意ください。小さくても先がとがっている物も注意。
子供のお気に入りおもちゃの場合没収になったらかなりぐずると思います。
子供の飲み物

明らかに赤ちゃん用だと分かる「液体ミルク」「離乳食」「解熱剤等液体飲み薬」はモノによっては蓋を開けて中身検査がありますが持ち込みが可能です。(液体ミルクはだいたい開けられました。)
しかし3歳くらいで普通のジュースを飲めるくらいの年齢になると「持ち込みは駄目だ」と言われ、飲みなれてる麦茶など中身を捨てることが多くなりました。
もちろん機内で飲み物は無料で頂けますがそこまでの時間が長い。その場合ゲート内で飲み物を買う必要があります。しかしお値段は高め。
けち臭いと思われるかもしれませんが、トイレ横にはだいたい飲料水が出るウォーターファウンテンがあります。そこで飲み水を補充。そしていつもスーパーで売っているCools-Aidシリーズを事前に数点試し、子供のお気に入りを持ち込んでいます。
お水で割るだけなので水さえあれば持ち込んだマグカップでどこでもジュースが作れます。
とにかく荷物を減らしたい一心でしたが・・・水ならどこにでも売っていますし1本買っておいて損はないですね。

飲みすぎるとトイレに行かなければならなくなるのであくまでも離陸時の耳抜き対策サプライズ程度にしておくといいですよ。
席のリクエストは早めに
各記事を読んでいただけると分かると思うのですが、子連れフライトでは「どの席に座るか」が重要ポイントになってきます。お子さんが小さい場合トイレ付近の通路側をリクエストされる方が多いと思います。
コロナでたくさんの人が帰国を待っている中、できるだけそのリクエストが通るよう早めの席の確保をお勧めします。
乗換えがある場合アシストしてもらいましょう
2人目妊娠以降、長女をベビーカーに乗せ、次女を抱っこ紐で抱っこ+手荷物2つでの移動だったためどうしても助けてもらう必要がありました。スーツケースをピックアップして次のチェックインカウンターまで運ぶアシストをしてもらえます。
スーツケースの出てくるターンテーブルで次の乗り継ぎ会社の人にお願いしましょう。
トロント空港国際線第1・3ターミナル到着の場合アシストは荷物により料金がかかります。下記予約もできるみたいですが、荷物受取場へ着くと「ポーターサービスは必要ですか?」と子供を連れていると声をかけられますのでお願いしましょう。
子供2人だとスーツケースは計6個。+ベビーカー・機内荷物・子供2人。スーツケースをピックアップするにも目が離せない年齢なので一人ではとても無理です。

現金とチップの用意を忘れずに。カナダ別都市からの移動の場合、トロントでは国内線扱いになる為主人が荷物受取の所まで来てくれて助かりました。
みんなそんなに怖くない
フライト前日は心配でよく眠れなかったものです。でも実際優しく暖かい目で見てくれる方が多いです。特に子連れフライトの大変さを経験している人なら尚更です。
大丈夫!お母さんの緊張やピリピリした雰囲気は子供にも伝わりますので、できるだけリラックスして乗り切りましょう。Have a safe trip!