カナダオンタリオ州/車の個人売買方法①~事前準備編~

車個人売買
  • カナダで車を個人売買する手順と気をつける事は?
  • 実際の売り買いで行われるリアルな声が知りたい!

日本ではまだあまりメジャーでない個人での車の売買。アメリカやカナダではとても一般的でkijijiなどのサイトでも売り買いをよく目にします。でも一体どんなことに注意したらいいのでしょう。

今回は「3か月」と期間を決め個人で車を売ってみます。コロナ化で今後も自宅勤務が続くことになり、2台ある車のうち1台を手放すことにしましたのでその流れを書いていきます。

英語力に自信のない方、カナダに来たばかりの方に「個人売買」は少しハードルが高いと感じるかもしれませんが、「売り手側」と「買い手側」の注意事項も書いていきますので私の経験談で気をつけるポイントを参考にして頂けたらと思います。

あくまでも私個人の体験談としてお読みください。

どの様に売るのか決める

個人売買の場合

~メリット~

  • 自分が売りたい時、買いたい時に多くの車種をネット上で閲覧、比較、検討できる
  • 中間を挟まないので双方にお得な事が多い

~デメリット~

  • 英語での交渉力が必須
  • トラブルがあった場合全て自己責任となる
  • 売り手側は思っている以上に手間と時間がかかる
  • 売り手側はいつ売れるのか分からない為帰国などを控えている場合都合をつけにくい
  • 受け渡し日が決まっている場合、日にちが迫ると妥協した値段での交渉をするしかなくなる
  • 実際のお金のやり取りはもちろん、トラブル回避のためにも「人の見極め」が重要になってくる

ディーラーの場合

~メリット~

  • 売れるかどうかという心配がない
  • 第3者とのトラブルがない
  • スムーズに手続きが完了する

~デメリット~

  • 売り手側は思っている価格よりも低額での取引となる
  • 複数のディーラーを回り売値を出してもらう必要がある
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「信用できる友人・知人と売り買いする」選択肢があるならばそれが1番の方法だと思います。もし英語に自信がなければフェイスブック、コミュニティを使って近くにお住いの日本人の方に日本語でのやり取りを試みるのもありかもしれません。

私は「この取引でより多くのお金がほしい」というよりも「経験の為自分でやってみたい」という理由から個人売買を選びました。英語力はもちろん、手間や時間がかかる事で必要以上に負担を感じてしまうならばディーラーでのトレードをお勧めします。

UVIP取得

UVIP書類

UVIP(Used Vehicle Information Packageーオンタリオ州で車を売る際、買い手に渡す必要書類を準備します。買い手側は購入時にこの書類一式を受け取る必要があります。

UVIPを入手するには

  • VINナンバーもしくはプレートナンバー
  • あなたの運転免許所ナンバーもしくは住所と氏名

をご準備ください。

Vinナンバーって?

VIN number (Vehicle identification number)とh1台ずつ登録されている17文字の英語と数字が混合した車両識別ナンバーです。保険、盗難、事故などにこの番号が使われます。

UVIP取得方法

Service Ontarioでオンライン入手可能。$20支払い5日ほどで郵送されてきます。お住まいのエリアにService Ontarioセンターがあれば直接行って受け取れます。私はオンラインで購入しました。

UVIPには車の詳細(所有権、事故、盗難、債務歴等)過去の情報が載っています。

UVIPが必要ない人はどんな人?

  • 家族間での車の譲渡
  • 中古車ディーラーから車を買う場合
  • オンタリオ州以外で車を売る場合
  • 登録されたチャリティー施設へ車を寄付する場合

売り出す前にやった事

広告に載せる前にやった準備です。

ディーラーで値段を算出

ディーラーと話をすると「ブレーキを実費で直して約$6,500」と提示されました。自分が思っていたよりだいぶ低い金額です。$6,500を最低基準値段として販売をスタートします。

売値の決め方

Auto traderで10台ほど同じ年代、走行距離を比べ$9,500で売値を決めました。ただ本心は$9,000まで下げてもいいと思っていましたが交渉の余地を残すため、あえて高めの設定にしました。

必要修理に出す

ブレーキを直さなければ最終のSafety Standard Certificateにも通らない為ブレーキの買い替えをしました。ブレーキの取り換えに$350、オイルチェンジもテスト審査対象になった為交換して計$518.08の修理となりました。

プロによる車内掃除

車内の掃除を任せました。予約を取れば半日ほどで綺麗にしてくれます。かかった費用は$150

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いざ車が帰ってきたらシートがベタベタ。ガレージで窓全開にして換気をしましたが3日経っても乾かず。タオルを敷いて「これじゃテストドライブすらしてもらえない。どうにかして」と言いに行きました。こういったマイナーなトラブルがあると「ディーラーなら楽だったな」と思ってしまいます。

売りに出す前にかかった費用

  • UVIP取得$20
  • 車内清掃$150
  • ブレーキ・オイルチェンジ$518.08

売りに出す前に$688かけて状態をよくしました。

個人売買の心得

車

売り手側

  • 売買のプロセス、必要書類をクリアにしておく
  • 購入希望者には細心の注意を払う
  • 自分の車の市場価値を把握しておきそれより下の値段は受けない
  • 虚偽申請はしない(当たり前ですが)
  • 相手にも気持ちよく、信頼して購入してもらう為昼間、自宅で車を見てもらう
  • 車に詳しい人がいればやり方に問題がないか一度相談してみる

これらに注意をしながらプロセスを始めます。決して車に詳しいわけではないので、最初にどんなトラブルが予想されるか分かっておく必要があります。

次回は実際に広告を出してやり取りする注意点です。

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