ハイキングの準備はOK?クマに遭遇!その時どうする?

ハイキング持ち物リスト

大自然に触れ、いい運動にもなり、非日常を楽しめるいいイメージばかりが先行しているハイキング。夏のキャンプ・コテージについたらまずは周りを散策、なんて人も多いのではないでしょうか。

しかしハイキング中に気分が悪くなったり、転んでけがをしたり、虫に刺されたり、

私のようにクマに遭遇したり!した時の準備はできていますか?

ハイキング途中に何かあった場合病院にすぐ行けない上、元の場所まで折り返すために応急処置をしなければなりません。

例え短距離でも最低限の準備をしてハイキングに望みましょう。子供を連れているなら尚更です。

それでは注意点をみていきましょう。

クマとの遭遇

こんな感じでにおいを嗅ぎながら道の横から出てきました。

人生第1位で怖かったのはクマと遭遇という経験です。

慣れない場なら尚更ハイキング前に下記をチェックしましょう。

クマの出没情報をチェック

案内所に立ち寄りクマの好物の実がある場所・歩く時間帯・目撃情報・糞やごみを漁る被害が最近出ていないかを聞きます。

人が多い街中のハイキングコースはあまり心配しなくてもいいかもしれませんが、キャンプ場などは少し進むと人気もなくとてもひっそりとしています。

所持するもの・しないもの

  1. くまよけ用鈴・笛
    案内所の人によると、音楽や話し声で十分だそうです。私達の様に黙々と歩き至近距離でばったり会うのが一番よくない。クマもびっくりして刺激することになります。
  2. クマ撃退スプレー
    ちゃんとかけられるか不安ですが一応持ち歩いています。これがあるかないかで「遭遇した時のパニック率」を抑えられる気がします。噴射の準備はいつでもできるようにカバンの中に入れるのではなく、横ポケットに。正面を向いたまま手を伸ばせる所に入れておきます。
    説明書を事前に読んでおく事が必須です。
  3. ハム・ツナサンドイッチ・ハンバーガーなど匂いの強い食べ物は持ち込まない。
    たまにチップス食べながら歩いてたりする人がいますが、お勧めしません。

もし出会ったら

  1. 大声をださない
  2. 背中を向けて逃げない
  3. 走らない
  4. 静かにゆっくりとその場から離れる

子供とのハイキング中に遭遇した場合、叫んだり怖がって泣いたりしたらクマを刺激してしまうかもしれません。

母親の仕事は最悪の状況を考える事。「心配しすぎ」なんて笑われてもかまいません。

ある程度の年齢なら事前にクマの生態や危険事項について書かれた本を読んでおくのもいいと思います。

私の場合、すれ違う人も多くクマ情報も特に出ていない比較的安全な場所で、大きなクマに遭遇。

黙々と歩いていると突然、20~30mほど先に木の間からクマが出現。「やばい」と思った時にはもうそこにいて、全身の血の気がひきました。足が震えましたが無言でゆっくりゆっくり下がります。クマは道を横断し、草の匂いをかいでいました。

反対方向からクマよけのベルをつけていたサイクリング3人組が談笑しながら近づいてくるとクマは森に入っていきました。

即案内所でクマが出た事を報告。

あの時驚いて声を上げていたり、サイクリングの人が通らなかったらと思うととても怖いです。

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大きなハリネズミが出てきた時も怖かった!

ハイキング中の必須持ち物

緊急グッズ

黒い服は着ない

大人の服装は自己判断ですが子供の場合虫にも刺されやすいですし、体調管理もうまくできないので注意してあげましょう。

「ハイキング」という大げさな物ではなく「キャンプ地に着いたからちょっと散策」程度でもきちんとした服装で歩くべきです。慣れない虫に刺されたらキャンプどころではなくなります。(カナダ旅行者も気をつけて!服の上からも刺してくる虫に注意!

サンダルで歩いてる子も見かけますがお勧めしません。暑くて嫌がるかもしれませんが靴下に履きなれた靴を履いて出かけましょう。

赤も避けるべき色です。

飲料水以外の水

意外に用意していない方が多いです。飲み水はもちろん、もう1本別に傷口を洗い流す為の水を用意しておきましょう。

血を洗い流すだけでなく、虫に刺された場合も冷たい水で流し消毒するとだいぶかゆみが軽減します。

First Aid(応急処置セット)を2つ購入

小さめの物はハイキング用・大きめのものは滞在先においておきます。ハイキング用には毛抜き、消毒液・大判の絆創膏・バンダナなど補充します。

携帯トイレ

女性の場合トイレを気にして水分量を減らす方がいるもいるようですが、脱水症状になりますのでこまめな水分補給を心がけてください。

お子さん連れの場合あまり遠くまでは出歩かないかもしれませんが、子供はトイレが我慢できません。「青空トイレ」はマナー違反ですし、危険も伴うので必ず携帯トイレを持ち歩きましょう。

凝固剤が入っている為処理しやすいです。トイレットペーパーも持ち帰りましょう。

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うちの子はまだ「ちゃんと座らないと」トイレができない為便座型のものを持ち歩いています。ボートの上、車内と何かと便利です。

ゴミ袋・ジップロックバック・ティッシュ

ゴミが出た時だけでなく嘔吐用、いざという時トイレ用に。うちの子はよく鼻血を出すのでティッシュは必需品。もちろんトイレの時も必要になります。

はっぱを拾ったり花を摘んだり。ジップロックは何かと便利。

常備薬・アレルギー薬・TIC kit・ポイズンリムーバー・虫刺され塗り薬

急な下痢や頭痛などに備えて。慣れない日差しや生活環境に体調を崩すことはよくあります。

刺されたらすぐ対処する必要のある虫も多くいます。来た道を戻るのに時間がかかる場合もありますので、必ず持ち歩きます。

冷えピタ・保冷剤・タオル

タオルは日よけや汗拭き、けがの際に使え何かと便利。怪我や虫刺されの状態によっては患部を冷やす必要があります。

おやつ

上記でも書きましたがあまり匂いが強くなく、さっと食べられるシリアルバーなど用意しましょう。

レインウェア・防寒着

急に降り出す場合もあり、8月半ばを過ぎると意外に冷える事もあるので持っておくと安心です。虫よけにもなります。

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これら全て釣りやボートに乗る時も同様の物を持ち込みます。

番外編

がけ下に下りる救助隊。それをサポートする総勢20名ほどの救助隊がいました。

雨上がりのハイキングは要注意

せっかくのキャンプ中なのに雨。止んだら外に出てハイキングしたくなりますよね。しかし要注意。

ぬれて足場も悪く滑りやすい上、視界が悪いと木々の先に何があるかよく分かりません。日本では雨上がりはより蒸し暑く感じますが、カナダでは気温がぐっと下がり思ったより寒い場合が多いです。

雨上がりのハイキング中、散歩中のわんちゃんが崖から滑り落ち大惨事となっていました。これが子供だったら・・・

森の中では注意書きなどもあまり見られない為、道以外をそれて歩くことは絶対にやめましょう。例え柵があってもとても古い場合もあります。

特に子供は道の端の倒れている木に登りたがったり、触りたがったり、走りだしたりしますがとても危険です。

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ものすごく下の方まで落ちてしまったワンちゃん。全身泥まみれになり震えていてかわいそうでしたが、無事救出されました。怖かったでしょうね。

安全にキャンプを楽しんでくださいね。

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