キャンプではなくコテージに泊まる際の持ち物リストですが、コテージによっては何も提供されません。
お皿からトイレットペーパーまで全て持ち込む必要があり「何が提供され何を持ち込む必要があるのか」を事前にオーナーに確認することが必須です。

トイレットペーパーなどは環境を考えて指定される場合もありますので要確認
車の大きさにもよりますが、持ち込めるサイズのプラスチックケースを最初に用意しそれに入るだけ詰めていきます。たくさんのカバンを用意するのではなく結局これが一番入り、一番持ち運びしやすいです。
- できるだけゴミが出ない様、全て開けてリサイクルバックを利用しましょう。
- 救急セットは滞在地に1つ、小さいものを1つ常に持ち歩きましょう。
- タオル・子供の靴下・衣類は多めに持って行った方がいいです。
- ネット環境が悪い場合が多いためテレビのダウンロードや本など持ち込みましょう。
- 雨で1日テント・コテージ内で過ごすことも想定しましょう。

「意外に忘れる」「あって便利だったもの」には赤線を引いておきましたので参考になさってください。
食材
- それぞれが担当の食材
- 大量の飲料水(水道水を飲むことを勧めない所も多いです)
リネン
- ベットシーツ
- 枕
- ブランケット
トイレ・シャワー
- トイレ用ハンドソープ、タオル
- 臭い消し(家族以外でトイレを共有する場合もあり、あった方がよい)
- トイレットペーパー(指定されたものしか使えない場合あり)
- 除菌シート
- フェイスタオル・バスタオル・バスマット
- シャワー用サンダル
- シャンプー・リンス・ボディソープ、ボディクリーム
- 髪の毛キャッチ
- 子供が小さい場合子供用トイレ便座・滑り止めマット
キッチン
食べるものが分かっている為事前に持って行くべき調理器具も分かってきます。(コテージ飯と防犯・防災・衛生対策)
- ハンドソープ・キッチンタオル・布巾
- 洗剤、スポンジ
- ゴミ袋(キッチンで使わなくても何かと後々使えます)
- クーラーボックス(大小)
- 食器セット、カトラリーセット
- まな板、包丁セット
- キッチンハサミ
- ラップ・アルミ・ジップロック・キッチンペーパー
- 輪ゴム・クリップ
- 食品虫よけカバー
- ワインオープナー・缶切り・栓抜き

蓋つきの大中小のボールも持ち込みます。使い慣れているもので、何かと便利ですよ。
あって役に立つもの
- 部屋の明かり用LEDライト
- 大人用・子供用ハンガー数本
- タオル・水着を干す時飛んでいかない様に止める大きなクリップ
- 折り畳める洗濯バスケット
- 室内用靴・スリッパ(室内の床がものすごく汚れている場合が多いです。)
- おしりふき
- ワセリン
- 服の臭い消しスプレー(煙・虫よけスプレー・蚊取り線香とすごく臭いが付きます)
- アイマスク、耳栓(カーテンがついていない部屋もあるため)
虫対策
- 虫よけスプレー
- 蚊取り線香
- かゆみ止め薬
- アイスノン、冷却パック(腫れを冷やす、寝付けない夜に)
- Ticセット
- ハエたたき
子供用

釣りをする際の持ち物はハイキングの時と同様の物です。(ハイキング必需品)
~外遊びおもちゃ~
- 虫取り網、かご、シャボン玉、フリスビーなど
- 砂場セット
- 水着数枚
- スイミング用タオル
- 水泳用おもちゃ、浮き輪、腕輪
- 子供用釣り道具
- ライフジャケット
- ウォーターシューズ
- 長靴
~万が一雨が降った場合にできる事・室内おもちゃ~
- トランプ、UNO、アニメのダウンロード
- クッキー型、アイシングペン、焼くだけのクッキー生地
- ピザ作りセット一式
~服・その他~
- どんな寒暖差にも対応できる服の持ち込み(昼間は泳ぐほど暑く日差しも強い。夕方はまだ暑いが虫に刺されるのでパンツスタイル必須。クロックスの穴からも刺してくるので靴下もマストアイテム)
- 長袖・Tシャツ・長ズボン・半ズボンX滞在日数分(洗濯できない場合は多めの服を準備)
- 長めの靴下×滞在日数×2
- くるぶしまでの靴下X滞在日数分
- OHIP、常備薬
- 子供用爪切り
- 部屋用サンダル
- サングラス、帽子
- 子供用懐中電灯
- 蓋つき、ストロー付きカップ
- 髪ゴム
- 歯ブラシセット・口をゆすぐコップ(意外に忘れます)
焚き火用

- ジャケット(意外に冷えます)
- マシュマロ、チョコ、スモア、ホットドック
- プラスティックトレイ
- マシュマロを指す棒
- マッチ・ライター
- たき火の木(濡れる所に置かないように)
BBQ用
- トングセット
- BBQシート(掃除がとても楽)
- アルミトレイ
- 外に置いてあるテーブルにかけるテーブルクロスと留め具4つ
その他
- 日焼け止め予備
- 懐中電灯電池予備
- プール用バック
- 簡易イス
- 本
- 常備薬、生理用品
- ポンチョ
- 折り畳み傘
私が子連れキャンプをしない理由
トイレにすぐ行ける環境ではないから・怖い思いをしたことがあるからというのが理由です。
日本と海外ではトイレを我慢するくらい激務な時期もあり、その結果すぐ膀胱炎になるくせがついてしまいました。仕事をしておらず2人目育児でずっと家にいた時も、お世話に追われ気づけば血尿の膀胱炎に。
私にとって「トイレにいけない環境」は後々自分の体調に関わる大事な問題なので譲れません。
また、子供の「トイレ行きたい」をすぐ実行できないのも漏らしてしまう可能性が高く非常に負担です。

その処理をするのも結局私。ストレスなしで楽しむためにはトイレとシャワーが私の場合必須です。
敢えて言いたい!キャンプ中、夜のトイレは本当に気をつけて!
独身時代キャンプ中、友人やパートナーを夜中起こすのが申し訳なく近場だからと一人でトイレに行った事があります。
着くとお酒を飲んでいる数人の男の人達がトイレ付近にたまっている。。。。
すぐ引き返しましたが「大丈夫だよ~中には誰もいないよ~一緒に中に入ろうか~?一緒に散歩でもしない?」と言われ、とても怖い思いをしました。
周りは真っ暗で人気のない森。その内の一人は酔っぱらってしつこく後をつけて声をかけてきました。
誰もいなくても不審者が潜んでいる可能性も十分にありますので、キャンプ中一人で夜中に歩くことは絶対に避けてください。
注意点:
持ち運びサイズのランタンを用意しましょう。管理が行き届いていないと汚いだけでなく、カギが壊れている可能性も高いです。絶対にトイレに行く時は誰かについてきてもらいましょう。
真夜中のトイレの光に虫が集まり中には刺されると危険な害虫がいることにも注意してください。
忘れ物をしてもすぐに買いに行ける環境ではないので、リストを参考に楽しい思い出を作ってくださいね。